こんにちは。
西宮人~Nishinomiyan~をご覧いただきありがとうございます。
たーぼーです。
散歩がてら西宮えびす神社に行ってきました。年始には初詣も行きましたし、十日えびすも行きました。なんだかんだで結構西宮えびす神社によく行ってます。僕だけに関わらず西宮市民はえびす神社を訪れることが多いのではないでしょうか。
そんな中ふと七福神が全部言えるか気になりまして・・・。帰り道に順に頭の中で言っていきましたがあやふやな神様もおられまして・・・。
ということで自分の学習がてら且つ備忘録として、こちらで紹介させていただきます。
七福神の勉強にお付き合いください
恵比寿天(えびすてん)
七福神中で唯一の日本の神様。いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまい、やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀れれたのが、信仰のはじまりと伝えられている。左手に鯛をかかえ右手に釣竿を持った親しみ深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰が厚い。
七福神の由来・七福神の紹介
西宮人にたぶん全員必ず言えるのではないでしょうか。てか、えびすさんが日本人って知りませんでした・・・。
毘沙門天(びしゃもんてん)
毘沙門天は、四天王の一仏で、別名「多聞天」といい、七福神の中で、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を踏みつけている。七福神では、融通招福の神として信仰されている。
七福神の由来・七福神の紹介
越後の虎と言われた戦国武将上杉謙信が自分は毘沙門天を崇めたというエピソードを聞いたことがあります。七福神の中で唯一勇ましいイメージがありますね。
大黒天(だいこくてん)
大黒天は、大自在天の化身ともいわれ、大国主命と神仏習合したものである。一度仏となったが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたという。大地を掌握する神様(農業)でもある。大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾をかぶられた姿が一般によく知られていて財宝、福徳開運の神様として信仰されている。
七福神の由来・七福神の紹介
打出小槌で福をもたらすという神様という認識。若干恵比寿さんとかぶりますね。
弁財天(べんざいてん)
弁財天は、七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の神であったが、やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は、弁才天と呼ばれた。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天といわれるようになり、財宝を授けてくださる神へとなったものである。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれている。
七福神の由来・七福神の紹介
七福神の中で唯一の女性の神様ですか。日本に伝来した後にイメージチェンジされた神様なんですね。
福禄寿(ふくろくじゅ)
福禄寿は、名前は、幸福の福、身分をあらわす禄、寿命を表わす寿の三文字からなり、中国、道教の長寿神。南極老人星の化身であり中国の村や町に住み、人々の信仰を集めたといわれる仙人である。長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶをもち年齢 千歳という。長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖をもつ姿が特徴である。招徳人望の神様として信仰されている。
七福神の由来・七福神の紹介
福禄寿という名前からして多くの幸福をもたらしてくれそうですね。絵にはありません亀も連れているようです。
寿老人(じゅろうじん)
寿老人は、福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られている。団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴である。長寿延命、富貴長寿の神として信仰されている。
七福神の由来・七福神の紹介
福禄寿に続き高齢おじいちゃん神様(勝手なイメージ)二人目ですね。鹿も長寿の象徴だったとは知らなかった。
布袋尊(ほていそん)
布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、信仰の厚い人に与えられたという。笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。
七福神の由来・七福神の紹介
七福神最後の神様布袋尊。ちょっと今までの神様とはちがい身なりがルーズですねw
では最後に西宮えびす神社より
以上、七福神の紹介でした。頑張って覚えようっと。
それでは最後に西宮えびす神社の本殿前から撮影した朝日をご覧ください。この写真は今年の3月に訪れた時の写真です。ある願掛けでするためです。
その願いをえびすさん・・・ではなくて、えびす様は叶えてくれました!
ありがとうございました!えびすさん!・・・?
えびす様!!
蛭子さんも元気そうです!!
蛭子さんけっこうTwitter更新されています。見ててなんかクスッとしちゃいます。気になる人はフォローしましょう!
Tweets by ebisu_jp最後まで読んでいただきありがとうございました。